ぼっち・ざ・ろっく! アニメ2期以降のサブタイトルを予想してみた
はじめに
祝・アニメ2期制作決定!!
というわけで、ぼっち・ざ・ろっく!(未確認ライオット編)のサブタイトル予想になります。(実は記事の書き起こし自体は2年前だったり)
アニメが単行本の1パート=1話分で進行する想定で全23話分のサブタイトルを予想してます。
記事の簡単な手引きとか
↓のようなテンプレに沿って進行します。
- サブタイトルはアニメ1期に倣って#で表記。いずれもアジカンの楽曲名から拝借(#15のみ例外)
- 【親和性】はエピソードと歌詞の親和性を軸に3段階で評価
- 【どの回?】エピソードの中身を端的に
- 【備考】エピソードをちょちょいと掘り下げたり、サブタイトルを選んだ理由を述べたり…などなど
- 【元楽曲】元楽曲のリンクを掲載(優先度はMV>Live>他)
- 【他候補】他にサブタイトルになり得そうな楽曲を選出
ではでは、早速サブタイトル予想入っていきます。
原作2巻〜
#1. M.N.G (元:N.G.S)
【親和性】
★★☆
【どの回?】
my new gear...
【備考】
ぼっちがパプアニューギニアって散財する回。

そんなわけで、この回のサブタイトルにはこれしかないでしょ!といった曲を選出。(サブタイトルを文字るかどうかは別として。)
理由はとりあえず原曲『N.G.S』を聴いたらきっとわかるはず。M(my)N(new)G(gear)...
続く曖昧 劣等 感情論
往々にして つなぐ緩衝材 妄想インターネット
【元楽曲はコチラ⬇︎】
#2. ラストシーン
【親和性】
★★☆
【どの回?】
ぽいずんやみ登場回(前)
【備考】

▲「ギターヒーローさんですよねッ!!」(ぽいずんやみ)
ぼっち=ギターヒーローが判明してしまい、ぼっちが懸念していた事態(ギターヒーローがバレたことでメンバーの結束が崩壊する)が起きかける回。

逃げ込んだはずのワンダーランド
遠くで遮断機の途切れる音
鳴る「サヨナラ」
歌詞のこの部分などは、焦燥するぼっちの心境を的確に表現してるように感じた。
"逃げ込んだはずのワンダーランド"→ぼっちにとっての結束バンド
"鳴る「サヨナラ」"→バンドの解散
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#3. リライト
【親和性】
★★☆
【どの回?】
ぽいずんやみ登場回(後) 未確認ライオット編開始回
【備考】
アジカン屈指の知名度を誇る曲。(M1グランプリ2024のテーマ曲にも起用されたり)
とはいえこの曲をサブタイトルにした理由は、単純に有名な曲だからとかではなく、歌詞が『未確認ライオット編』開始のこの回に共通する部分が多かったから。
ということで、中でも特に作中とリンクしていると思った歌詞を抜粋していく。
芽生えてた感情切って泣いて



▲ぽいずんやみの発言により虹夏の長年の夢である人気バンドへの道が開かれたかと思った矢先、すげなく否定されることになる→「芽生えてた感情切って泣いて」
ぽいずんやみに実力を認められたのは、結束バンドではなくぼっち個人の実力だけなのであった。



所詮ただ凡庸知って泣いて




▲下のコマから、やみの発言によって2人が内心では精神的なダメージを負っていることがわかる→「所詮ただ凡庸知って泣いて」
腐った心を 薄汚い嘘を

▲「インターネット」のギターヒーローから
消して リライトして
くだらない超幻想 忘られぬ存在感を

▲「結束バンド」のギターヒーローへ
意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよ

▲「結束バンドで…グランプリ獲りましょう!」
「意味のない想像も 君を成す原動力」…ここまで的確に後藤ひとりの人物像と、結束バンドにおける立ち位置を(格好良く)表現しているフレーズが他にあるだろうか。
というわけでこの『リライト』という楽曲は、ぼっちが時には能動的に行動したり、バンドメンバー達を巻き込みながら急成長していく「未確認ライオット編」の始まりに相応しいサブタイトルだと思っている。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
...といきたいが、この曲はとくにその必要もないと思うのでここで少々余談タイム。
ちなみに作中ではないけど、ぼざろに関連するコンテンツの中でハガレンのネタで後藤ふたりがとんでもない目に遭わされていたりする。(1:34:50〜)
もしサブタイトルが『リライト』だった暁には、思わぬ形で伏線扱いされる日が来るのかも…?(ふたりは犠牲になったのだ)
原作3巻〜
#4. Wonder Future
【親和性】
★★☆
【どの回?】
ぼっちがフライヤー持ってきた後(3巻最初)
【備考】
旅の出発を彷彿とさせる、「不安を抱えながらも前に進んでいくしかない」ような曲調と歌詞が特徴的。
またここで言う"旅"とは無論『未確認ライオット編』のこと。
霧の先にどんな出会いが待っているんだ もう漕ぎ出してしまったんだな

▲ぼっちが悩んだ末に持ってきた「ぐしゃしゃ」になったフライヤー
旅の先にどんな結末が待っていたって 走り出してしまったんだ




▲『未確認ライオット』という大舞台に対して、それぞれ課題や想いを抱える結束メンバー達
ちなみに、歌詞に出てくる"旅"というワードは16.『トラベログ』の楽曲の世界観に深く繋がってくる。詳しくは後述を参照。
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#5. ロケットNo.445 (元:ロケットNo.4)
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
ヨヨコ、STARRY訪問回
【備考】
ただの語呂合わせ(ヨヨコ=445)。だけど個人的に割と気に入っているサブタイ。(ヨヨコのポンコツ感が出るから)

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【他候補】
他の候補は『青空と黒い猫』
『迷い犬と雨のビート』もアリかなと思ったけど、ストレイビートとの語呂合わせ(レーベル契約回)まで取っておいてほしいなぁとなんとなく…
#6. 真冬のダンス
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
クリスマスライブ (当日リハ)
【備考】
1期4話『ジャンピングガール(ズ)』や1期9話『江ノ島エスカー』のサブタイに近い感覚。真冬の季節に合わせて選出。
歌詞中で結束バンドのイメージに近いのはこの部分かも(主にぼっちの心境)
中途半端な日々を 出来得るなら消したい変えたい


▲「努力は裏切らない」(ヨヨコ)
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#7. イエス
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
クリスマスライブ後
【備考】
Xmas回だから。
というわけでサブタイの理由は6.『真冬のダンス』と同じ。

一応、歌詞中に結束バンドらしい部分は存在するのでそれとなく引用。
孤独なんてバイブルに 僕らはもう用がない
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#8. 或る街の群青
【親和性】
★★★
【どの回?】
リョウ凹み回
【備考】
5.6.7.のサブタイと一転して、この回はこれしかない、といった曲。
端的に表すと、
山田リョウの解像度120%の曲。
というわけで歌詞と原作を照らし合わせていく
気まぐれな雲に 君の顔が浮かぶよ

このフレーズはもちろん結束メンバーの誰かと捉えても、或いは以前組んでいたバンドメンバーの「青くさいけどまっすぐな歌詞」を作った作詞者のことを指していると思っても面白いかもしれない。(作詞者=ボーカルなのかは現状不明だけど)
嫌になって投げ出した全部、黒くなって崩れ落ちたよ

▲過去に一度バンドを辞めたリョウ
寂しくて塗り潰した全部 怖くなって闇に落ちたよ


▲「塗り潰した」= この場面の作りかけの譜面と解釈
この回でリョウがデモ審査に必死だったことが判明する。その理由は何?と考えた時に「「前に組んでいたバンドがデモ審査の時点で落ちたたために、曲の路線を変更することになり解散したから」」説を提唱してみるけど、そんなの作中で一切語られてないですから〜!残念!!(ギター侍はぼざろ7巻を見てね)
世界を変えよう、そこから何が見える?


▲自分一人ではどうしようもない時、変えてくれたのは結束バンドのメンバー達だった(郁代?)
蹴り出す速度で どこまで行けるよ きっと


▲「大丈夫だよ 私達がでっかいフェスでライブしてるの見たから」(リョウ 4巻p72)
光だって 闇だって きっと

▲「バラバラな人間の個性が集まって 一つの音楽になるんだよ」→「光だって 闇だって きっと」
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#9. 新世紀のラブソング
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
『グルーミーグッドバイ』MV作成回
【備考】
楽曲名から着想。(ラブソング=恋の歌)


▲「けど恋の歌じゃないので…」(ぼっち)
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【他候補】
『踵で愛を打ち鳴らせ』もいいかもしれない。
#10.センスレス
【親和性】
★★☆
【どの回?】
ぼ喜多カラオケ回
【備考】
PAさんやヨヨコから客観的な評価(ダメ出し)を受けたことで、喜多が自分の実力・才能に疑問を持ち始めてしまう回。


というわけでその直喩になる『センスレス』をサブタイトルとして選出…
したかというと、それだけではない。
このエピソードでは、珍しくぼっちが感情的な一面を見せる印象的なシーンが存在する。


▲「喜多ちゃんじゃなくていいなんて事はない…です!」(ぼっち 3巻 p65)
そして『センスレス』という曲の歌詞には、落ち込んでいる喜多と、そんな彼女を懸命にフォローするぼっち、この二人の関係性を見事に表現していると感じた部分がある。
悲しみが覆って 君に手招きしたって
僕はずっと 想いをそっと此処で歌うから 君は消さないでいてよ
心の奥の 闇に灯を
▲僕=ぼっち、君=喜多のイメージ
(ここからほんのちょっと余談)
何故かそこまで有名ではないこの曲。しかし、イントロとアウトロ、そして転調部以降が抜群に良い名曲。ぼざろの楽曲が好きな方にはきっとその良さがわかるはず。ぜひ一度聴いていただきたい。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
【他候補】
『橙』もありかも
>あの娘が隠した両手 誰にも悟られないように 願いを抱えたまま
歌詞のこの部分は、この回の喜多の心境っぽい。(けどやっぱりセンスレスなんだよなぁ)
#11. 夜のコール
【親和性】
★★★
【どの回?】
ぼ喜多お泊り回
【備考】
#10『センスレス』に続き、ぼっちと喜多の両者の視点がしっかり入っていて、更にシチュエーションも噛み合っているという楽曲。つまり、言うならば「ぼ喜多」のイメージソングが「夜のコール」である。
そんなわけなので、曲の歌詞とこの「ぼ喜多」回とを照らし合わせてみる。
言葉にすれば遠く いつからか臆病になった
想うだけではきっと 僕は何処へも行けないの


▲喜多視点。ぼっちのギタリストのセンスやヨヨコのカリスマ性と自分の実力を比較して、自信を失う喜多
言葉だけでは遠く それでもまた詩を詠んでよ


▲ぼっち視点。喜多の心情を察して、何とか言葉にして喜多をフォローしようとするぼっち
凍えきった君を乗せて ベットルームから一歩
別世界に連れ出したいから

▲アンニュイな喜多の心境→「凍えきった君」。更には、この場面は同じベッドルーム。自分を変えたいと思う喜多が変わることができるように、ぼっちは心の底から喜多の力になりたいと思っているはず。→「別世界に連れ出したいから」
その先は君のもの


▲自信を持った喜多。次の回では観客やメンバー達を虜にする演奏を見せた→「その先は君のもの」

(ここからちょっと余談。)左のコマ(3巻p81)はセリフ入ってないけど、演奏してる喜多のポーズと右のコマ(1巻p60)とぼっちのポーズが一致している。なので、セリフはないけどこのコマのぼっち(3巻p82)が心の中で「私が本当に思い描いていた自分(理想)」に、喜多ちゃんならぜったいなってくれる!…とか思っていたらいいなー。そういうことにしよ。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
#12. 遥か彼方
【親和性】
★★☆
【どの回?】
結束バンドの路上ライブ回
【備考】
言わずとしれたアジカンの名曲。この曲の歌詞は喜多の成長を見事に表現していると同時に、メロディの持つ強い疾走感、爽快感は結束バンドが路上ライブを通して一歩前進するこの回に相応しいと感じたので、サブタイトルに選出した。
届くよきっと 伝うよもっと

▲「届けられるものってあると思います」(3巻p73)
君じゃないなら 意味がないのさ
だからもっと もっと もっと遥か彼方


▲君じゃないなら 意味がないのさ
ちなみに何かの縁か、『遥か彼方』はアニメ1期12話の劇中曲『星座になれたら』の歌詞にも登場する。
遥か彼方 僕らは出逢ってしまった
【元楽曲はコチラ⬇︎】
【他候補】
『新しい世界』もいいかもしれない。
自分の立ち位置だって何処だって良いから
目の前の景色を全部塗り替えるのさ
歌詞のこの部分。この回の喜多の状況を上手いこと表してるような感じがしたため、このサブタイもアリかも。
#13.下北ルーザー (元:藤沢ルーザー)
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
あっえっと…シバくぞ!!
【備考】
タイトルまま。ごひとりごひとり敗北者。下北ルーザー敗北者。




【元楽曲はコチラ⬇︎】
#14. アンダースタンド
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
虹夏やらかし&凹み回
【備考】
楽曲の歌詞が、とにかくこの回の虹夏の心情に近いと感じた。
ふとしたことで知る無力さで ほつれるその想いを


そして、結束メンバーの中で虹夏を最も理解している人物は言わずもがな…
不安で泣いた君も それアンダースタンド

▲「リョウ虹」炸裂の場面(ハイライト)
【元楽曲はコチラ⬇︎】
#15. グルーミーグッドバイ
【親和性】
- (※記事の手引きを参照)
【どの回?】
池袋ブッキング回
【備考】
タイトルまま。
ちなみに1期8話『ぼっち・ざ・ろっく!』は、アジカンの楽曲から拝借していない。

『グルーミーグッドバイ』もまたそれと同じイメージ。

【他候補】
この回、もしアジカンの楽曲から拝借するなら『惑星』がいいと思っている。アニメ1期8話が、もしアジカンの楽曲から拝借したサブタイであったなら『惑星』だったのでは?と思うぐらい、『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品そのものに合っている楽曲だと感じたので。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
夜空に強く輝きたいなら 高い志が君を照らし出す
空に一瞬の夕闇 誰より綺麗に夜を照らす
#16. トラベログ
【親和性】
★★☆
【どの回?】
慰安旅行回(遊園地)
【備考】
旅の中間地点のような、「希望を抱きながら前に進んでいく」ような歌詞が特徴的。
永遠の漂流を 夢と現実を
旅の果てに 僕は探すよ


▲「これから登っていくんだ… 結束バンドのみんなと… 最高のバンドへの階段を!」
…それだけでなく、実はこのトラベログの歌詞、偶然にもこれまでのサブタイの内容、延いては作中の内容を上手いこと網羅していたりする。
塞ぎ込むより まだ見たこともないような景色があるよ
まず、"塞ぎ込む"=gloomyは作中の楽曲『グルーミーグッドバイ』に用いられている言葉である他、本記事だと15.のサブタイトルにも該当する。
告げる サヨナラを
次に、"サヨナラ"は2.のサブタイトル『ラストシーン』の歌詞 "鳴る サヨナラ"という表現で登場する。
夢と現実を
また、"夢"と"現実"という2つのワードは23.のサブタイトル『無限グライダー』の歌詞に登場する。詳しくは後述を参照。
旅の果てに 僕は探すよ
そして"旅"というワードは、4.のサブタイトル『Wonder Future』と登場しているのである。こちらは前述を参照。
というわけで『Wonder Future』が旅(未確認ライオット編)の出発点、そして『無限グライダー』が旅の終点とした時に、『トラベログ』はその中間地点という位置付けとして、この回のサブタイトルに...
しかしそれだけでなく、
虚構の街を遠く眺めて画面をさすらう
から始まり、
塞ぎ込むより まだ見たこともないような景色があるよ
といった歌詞をなぞっていくと、不思議なことにまるでそのままぼっちの成長を辿ったストーリーが出来上がる。
願望でしかないのだが、そんなわけなので『トラベログ』は特に未確認ライオット編のサブタイトルのどれかには必ずあってほしい曲の一つだったりする。なんならエンドロールにでも流して...
【元楽曲はコチラ⬇︎】
原作4巻〜
#17. 未来の破片
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
ウェブ投票審査回
【備考】
結束バンドメンバーの家族・友達・ファン達の投票は、楽曲名『未来の破片』がそのまま比喩になると思って選んだ。


▲「皆応援してくれてるんだ … 今までやって来た事が実を結んでる!」
【元楽曲はコチラ⬇︎】
【他候補】
『ダイアーログ』もいいかもしれない。
難しいのは いつだって承知の上
今は弱い光でも 響く速度で声を聞かせて
届けどこまでも
#18. 24時
【親和性】
★★☆
【どの回?】
ぼっちがSIDEROSと共演する回
【備考】
歌詞の一部が、この回のぼっちの熱量と能動的なアクションを上手いこと表現してくれてると感じたので『24時』を選んだ。
動き出す心 照らし出したネオン
意味もなくなんだか眠くないんだよ


▲「くよくよしてても何も変わらない! 今の私達にできることを全力でやるんだ!」
また、正確な時間こそわからないが、楽曲のタイトル『24時』は画像右の深夜という時間帯にもリンクしている。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
【他候補】
『夜の向こう』も良いかもしれない
夜の向こうへ思いを馳せる
今を 日々を 時をかけるんだ
#19.表彰式ハートブレイク(元:極楽寺ハートブレイク)
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
表彰式
【備考】

このサブタイにした理由は、おそらくこのコマで全て伝わるはず。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
#20. ホームタウン
【親和性】
★☆☆
【どの回?】
結束メンバーで下北ぶらぶら回
【備考】

タイトルまま。下北沢=ホームタウン
【元楽曲はコチラ⬇︎】
【他候補】
『解放区』もいいかもしれない。ぼざろの下北は、色んな意味で解放区。
誰のせい?だいたい廣井きくりのせい。
#21. ローリングストーン
【親和性】
★★☆
【どの回?】
未確認ライオット 本選(前編)
【備考】
『転がる岩、君に朝が降る』を彷彿とさせるタイトル。
『転がる岩、君に朝が降る』が結束バンドのスタートラインを表しているとしたら、『ローリングストーン』はその成長過程を表しているイメージ。
岩が転がっていく中で研削されて、やがてストーンに…つまりは「艱難汝を玉にす」という解釈。
中でも一番気に入っているのは下の歌詞
それでも悪あがきしよう


"それでも悪あがきしよう"というフレーズ、フェスで格上がいる中の結束バンドっぽくていいよね。
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#22. 結束バンド (元:マーチングバンド)
【親和性】
★★☆
【どの回?】
未確認ライオット 本選(後編)
【備考】
そもそも、ぽいずんやみに4人でバンドをする意味を問われたのが『未確認ライオット編』の発端だった。(「"ガチ"じゃないですよね」、「(結束感がねぇ〜〜)」)
そして、そんなぽいずんやみ含む大勢の観客たちに、『結束バンド』の存在証明をするのがこの回。本編のクライマックス。
というわけで、『マーチングバンド』を文字ってこのサブタイに。


▲「けっ結束バンドの結束力 観てください!!」
また、『マーチングバンド』の歌詞を見ていくと
ほら誰彼となく 集まった広場を 過ぎるマーチングバンド
今裸足のまま 駆け出した少女に この曲を捧げよう
光れ言葉よ それが魂だろう 闇を照らしてどこまでも
この楽曲の青臭い歌詞が結束バンド"らしさ"を見事に表現している点も、この回のサブタイに相応しいと感じたため選出した。
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#23. 無限グライダー
【親和性】
★★★
【どの回?】
未確認ライオット編 最終回
【備考】
アニメ1期全体のエンディングといえば『転がる岩、君に朝が降る』だったように、未確認ライオット編にも実は物語を締め括る為に用意されたような、そんな楽曲が存在する。それが『無限グライダー』という楽曲だ。
本記事はこの楽曲を紹介するために書いたようなものなので、一度は『無限グライダー』を聴いてから、ぜひまた未確認ライオット編を初めから最後まで読み返していただきたい。

▲作中屈指の名場面。ぼっちが泣く理由はとてもシンプルで、それは「悔しさ」、以上。…なのだが、でもなぜ名場面なのか言語化してみると、結構ややこしいし長くなると思ったため、やや手荒いがアニメ1期の最後を締めくくった、ぼっちの心情を反映した楽曲『転がる岩、君に朝が降る』から引用させてもらうことにした。
曲の2番に「泣けやしないから 余計に救いがない」という歌詞が出てくるが、その時点でのぼっちはギターと自分しか世界が無く"空っぽ"なので、泣けやしないのだった。そんな彼女の思いの丈は「ギターと孤独と蒼い惑星」 の楽曲に、歌詞通りぶちまけられているので言わずもがなである。
そしてそれから月日が経って、バンド結成から未確認ライオットの本選に至るまで苦楽を共にしてきた虹夏・リョウ・喜多と、匿名ではない大勢の人の期待や想いを背負ったぼっちだったが、応えることができなかった。この事実と、自分がもう"空っぽ"では無いことを強く意識したぼっちは、無意識のうちに泣く理由を手に入れていたのだ。それが「悔しさ」だったのである。原作者は、アニメ全話放映からまもない頃に複数のインタビュー記事で「本作には"成長物語"(≒教養小説)的な側面がある」と述べていたが、「初めて悔し泣きをする」、「そのための理由を用意する」ことで主人公の成長過程の一つを描ききったのだから、名場面にならないはずがない。
【元楽曲はコチラ⬇︎】
後記(余談)
「2期製作決定、おめでとう!」
これは夢?
...夢?
思い返すとこの記事書いたのは2023年の春前で、いつ公開しようかな〜え?まだなのチラッチラッとか大槻ヨヨコムーブかまして寝かしてたらなんか2年経ってた。
記事自体は予想という名の考察記事的な側面もあるので各話にわたってつらつらーと書いたんですけど、主旨は超シンプル。
未確認ライオット編はアジカン楽曲と照らし合わせるとさらに楽しめるはず!、ということが伝われば良いな〜が実際のところ9割9分です。(アジカンの楽曲聴きながら未確認ライオット編描いてたって原作者さんのポストをXで見た気がするので、きっと間違っていないかな..?)
個人的に山田リョウの家に凸る回のサブタイが『或る街の群青』で正しければ、この記事は存在していいものなんじゃないかなと勝手に思ってる。
ちなみに、他の楽曲と違い『無限グライダー』についてはリスアニ!のインタビュー内にて原作者はこんなことを述べていたりする。
「無限グライダーが一番好きです」
つまり、エピソードとシンクロしている、かつ原作者が愛している楽曲が未確認ライオット編のサブタイ&最後に流れるのは確定的に明らか。Q.E.D. 勝手に証明終了
そんなわけで、ここまで読んでいただいたのも何かの縁かと思うので、これを機にぜひぜひアジカン楽曲聴いてぼざろ原作を読み返すという最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でよりぼざろワールドに没入してみてね。